交通事故後の通院完全ガイド|整骨院・整形外科の使い分けと慰謝料+FAQ15問
交通事故にあった直後の対応・整形外科と整骨院の使い分け・自賠責保険・慰謝料計算まで、被害者が知るべき全てを徹底解説。FAQ15問。
事故直後からの完全フローチャート
交通事故にあったとき、何をすべきか冷静に判断するのは難しいもの。本記事は事故直後から治療終了までの流れを完全ガイドします。間違った対応をすると、慰謝料が減額されたり後遺症認定が取れなかったりするため、正しい知識が重要です。
STEP 1:事故直後(その日のうちに)
- 警察に連絡(人身事故扱いで届け出。物損のままだと慰謝料が出ない)
- 相手方の連絡先・保険会社を控える
- 必ず整形外科で診察(診断書発行)
- 軽症でも油断せず受診(むちうちは数日後発症が多い)
- 事故現場の写真撮影(証拠保全)
- 目撃者の連絡先確保
「物損事故」と「人身事故」の違い
多くの方が見落とす重要ポイント。物損事故扱いだと慰謝料が出ません。「軽い事故だから物損で」と提案されても必ず人身事故扱いを選択してください。後から人身に切り替えることも可能ですが手続きが煩雑。
STEP 2:通院方法を決める(事故から1週間以内)
| 通院パターン | 特徴 | 推奨度 |
|---|---|---|
| 整形外科のみ | 診察と画像検査中心。リハビリ時間が短い | △ |
| 整骨院のみ | 診断書がなく後遺症認定で不利 | × |
| 整形外科+整骨院併用 | ★最強の組み合わせ | ◎ |
理想の通院パターン
- 整形外科:月1〜2回(経過確認・診断・画像検査)
- 整骨院:週2〜3回(実施術・リハビリ)
STEP 3:保険会社への連絡
整骨院に通うなら、保険会社に「○○整骨院に通院します」と一報を入れる必要があります。これがないと治療費打ち切りリスク。当院から保険会社へ連絡することも可能です。
保険会社への伝え方の例
「○月○日の事故で、整形外科の○○病院と並行して、宮崎駅前骨盤整骨院でも治療を受けることにしました。整骨院でも自賠責保険を使いたいので、よろしくお願いします。」
STEP 4:通院期間と慰謝料
慰謝料は4,300円×通院日数(自賠責基準)が基本。
| 通院条件 | 自賠責基準 | 弁護士基準 |
|---|---|---|
| 1ヶ月通院・実通院20日 | 約9万円 | 約19万円 |
| 3ヶ月通院・実通院60日 | 約26万円 | 約53万円 |
| 6ヶ月通院・実通院90日 | 約39万円 | 約89万円 |
| 12ヶ月通院・実通院120日 | 約52万円 | 約154万円 |
弁護士特約があれば積極的に使うべきです。慰謝料が大幅にアップし、特約があれば自己負担は0円。
STEP 5:症状固定と後遺症認定
治療を続けても改善しない段階を「症状固定」と言い、その後は後遺症等級認定を申請します。等級により慰謝料が大幅増額。
後遺症等級と慰謝料目安
| 等級 | 症状例 | 慰謝料目安(弁護士基準) |
|---|---|---|
| 14級 | むちうちの神経症状 | 約110万円 |
| 12級 | 頑固な神経症状 | 約290万円 |
| 9級 | 片眼失明等 | 約690万円 |
| 1級 | 寝たきり等 | 約2,800万円 |
事故から治療終了までのタイムライン
| 時期 | やること |
|---|---|
| 事故当日 | 警察連絡・整形外科受診 |
| 事故〜1週間 | 通院プラン決定・保険会社連絡 |
| 1〜3ヶ月 | 集中治療期(週2〜3回) |
| 3〜6ヶ月 | 継続治療期(週1〜2回) |
| 6ヶ月〜 | 症状固定の判断・後遺症認定申請 |
| 後遺症認定後 | 示談交渉・慰謝料受取 |
弁護士特約の活用法
自動車保険に「弁護士特約」が付いている方は積極的に活用しましょう。
弁護士特約のメリット
- 弁護士費用が300万円まで補償(多くの保険)
- 慰謝料が2〜3倍にアップ(弁護士基準)
- 保険会社との交渉から解放
- 後遺症認定の手続き支援
- 使っても翌年の保険料は上がらない
宮崎駅前骨盤整骨院のサポート
当院では事故専門の窓口を設置。JR宮崎駅東口から徒歩約1分で仕事帰りにも通いやすく、20時まで受付。手続き・通院・後遺症認定までトータルサポート。窓口負担は0円。宮崎市で事故にあったらまずご相談を。
よくある質問(People also ask対応)
Q1. 加害者の保険会社に「整骨院は通うな」と言われた
自賠責は被害者の通院先選択権を保障しています。保険会社に強制力はありません。当院から協調文を送ることも可能。
Q2. 健康保険を使った方がいい?
被害者なら自賠責一択。窓口負担0円+慰謝料が出ます。健康保険だと慰謝料計算で不利に。例外として自賠責の上限120万を超える可能性があるケースのみ健康保険併用検討。
Q3. 治療費の打ち切りを言われたら?
症状が残っていれば「治療継続が必要」と医師の意見書を取りましょう。弁護士特約があれば即相談を。打ち切りに応じる必要はありません。
Q4. 何ヶ月通うのが標準?
むちうちなら3〜6ヶ月、骨折を伴う場合は6ヶ月以上が一般的です。「短期で終了」は慰謝料減額の罠なので注意。
Q5. 同乗者も慰謝料もらえる?
はい、同乗者も被害者として自賠責適用。同乗者用の手続きが必要です。
Q6. 自損事故の場合は?
自損事故は自賠責適用外。「人身傷害保険」「搭乗者傷害保険」で対応します。任意保険の内容確認を。
Q7. 過失割合がある場合の慰謝料は?
過失割合分減額されます。例:過失2割なら慰謝料の80%が支給。過失割合は交渉で変動するため弁護士相談推奨。
Q8. 通院間隔が空くとどうなる?
2週間以上空くと「症状軽い」と判断され治療費打ち切りリスク。週2〜3回の継続通院が望ましい。
Q9. 主婦でも休業損害もらえる?
はい、主婦でも休業損害請求可能。1日6,100円(自賠責基準)または平均賃金(弁護士基準)が支給されます。
Q10. 後遺症認定が取れないと損?
はい、後遺症認定は慰謝料に大きく影響。むちうちでも14級が認められれば110万円程度の慰謝料増額に。等級認定の手続きは整骨院・弁護士でサポート可能。
Q11. 加害者と直接話してもいい?
原則NG。必ず保険会社経由で。直接示談すると後から慰謝料・治療費請求が困難に。
Q12. 整骨院に通って慰謝料増えるの?
はい、通院日数が慰謝料に直結。週2〜3回継続通院することで慰謝料が大幅増額。整骨院は仕事帰りに通えるため通院日数を稼ぎやすい。
Q13. 事故から数日経ってから痛み出した
むちうちは数日後発症が多い症状。すぐに整形外科で診断書を取得してください。「最初痛くなかった」と保険会社に言うと因果関係を疑われます。
Q14. 子供が事故にあった場合は?
同様の手続き+子供の場合は心理的影響も含めた治療が必要。当院では子供の事故対応も豊富です。
Q15. 宮崎駅前骨盤整骨院の交通事故対応の特徴は?
JR宮崎駅東口徒歩1分で交通事故専門の対応、保険手続きサポート、整形外科との連携、後遺症診断支援、弁護士紹介まで一貫対応します。
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